おさかな日誌2-2



平成14年11月8日
金曜日

今まで隠していたのですが、来たときからお腹の大きなグッピーがいました。案の定、すぐに出産しました。出産している様を家族で見させてもらいました。「ぷりっ!ぷりっ!」っと出てくる子供達を見て、何か神秘的なものを感じながら、一家一同、大感動していました。
生まれた子供は、1日産卵箱の中で過ごし、夜には子供たち様の水槽を買ってきて、親の水槽の水と砂で作った水槽に移し変えました。
元気に泳いでいました。とても元気でした。この時、このかわいらしい子供達に訪れる驚愕の不幸を誰が想像し得たでしょうか。僕は、大きな水槽と小さな水槽を交互に見守りながら、酔っ払って「うぉううぉう」と歌いながら、夜のふけるのも忘れて心弾んだ時を過ごしました。
翌日、いつものように会社へと向かい、いつものようにあわただしい一日が過ぎようとしていました。夕暮れに時の速さを感じていたその時、
「♪レディースエンドジェントルメン ボーイイズアガール  エレックトリカルパッレイド!♪」けたたましい携帯の音に僕はほんの少し苛立ちを感じ、気だるさをかもし出すことを意識しながら、電話を手に取りました。
「もしもし」
「大変よ!ねえねえ!!」
家内の声が叫んでいました。
「何が大変なんや!わしゃあ忙しいんで!用件を先に言えや!形容詞は後にせえ言うていっつも言いよるじゃろうがっ!」
「用件やら形容詞やら言いよる場合じゃないよ!グッピーの子供があと5匹しか生きとらんよ!」
「はっ!?」
「はっ!ゆうて、何かを飛び越えたんね!いつから高飛びの選手になったんね!訳がわからんねぇ。あんたぁ!飛ぶ前に人の話を聞きんさいや!」
「死んだんか!グッピーがか!」
「ほうよ。どうしょうかぁ・・・。」
情けない声だすなや!温度はどうや。」
「26度。普通よ。」
「ほうか。今は何でかわからん。帰ってから見てみるわ。」
「あぁぁぁ!馬鹿なこと言いよるうちに4匹死んだぁ!あと一匹よ!どうしようかぁ!」
「どうしようかぁ言われても、今仕事中じゃしどうもできんけぇ、水槽見んようにしときんさい。」
「ほうじゃねぇ。あぁ、見んかったらええんじゃ。そうすることとするよ。かわいそうじゃねぇ。 ・・・おっと。見ちゃあいけん!ほじゃあねぇ!バイバーイ!!」

小さい水槽と唯一一匹のこった小グッピーを乗せます。原因はまた後日。
どもども。さようなら。


水槽:2,980円
ヒーター:1,280円
水槽は底面式。
ヒーターだけ買えば
熱帯魚が飼えます。
底面式なので
魚を吸い込む心配もなく
子供用に便利です。
でも小さいので、
水質の変化に注意!
温度変化も著しいです。


見える?

平成14年11月10日
日曜日
海老が働きます。
はじめは、流木の陰に隠れていましたが、やっと表へ出て魚達の食べ残しを拾いながら歩いています。
底面式の水槽なので、砂にたまったゴミ(食べくさし)を掃除してもらうと、とてもうれしいです。
よく働くので、お給料としてえさをあげました。(食べくさししか食べないけど・・・。)
平成14年11月11日
月曜日

死にそうなのか、どうなのか・・・。
心配です。
プレコの奴、帰って覗いてみるとこんな状態でした。
彼がいてもあまり水槽はきれいにならないです。
いないとどういう状態になるのかわかりませんけど・・・。
動けばいいのですが・・・。

たぶん、寝てるんだと思います。


呼吸はしているようです。
平成14年11月12日
火曜日

海老が脱皮しました。
一瞬、死んでるのかと思いました。
・・・が、今日も元気に落ちたえさを拾っているので、大丈夫なようです。

脱皮したカスを他の魚が食べています。
持ちつ持たれつですね。「GIVE AND TAKE」な世界のようです。

平成14年11月14日
木曜日

お母さんのお腹が、少し大きくなってきました。
えさを食べた後は、かなり大きくなるので、産卵箱に入れようかとも思いましたが、えさをやり忘れるとそんなに大きく見えないので、そのままにしています。
他の魚ともじゃれてるので、まだ産卵の時期ではないようですね。
オスに追いかけまくられているので、少しかわいそうです。

今回は、元気な子を産んで欲しいです。
また、生む直前の映像をお送りすることにします。

平成14年11月15日
金曜日

水草が大きくなってきました。
以前の汚い水槽から、この状態になってからというもの、大きくなり方が早くなりました。
以前の写真があればいいのですが、汚かったので保存していません。
比べられないので、わかりづらいですが、大きくなったのです。信じてください。

やはり、水草も、水質には敏感なようです。
あと、照明にも。
水がきれいだと、照明をつける割合も多くなるので(汚いと見たくないのであまり照明を点けない。)、それも影響してるのではないかと思われます。


草の名前は忘れました。
きれいな草です。
平成14年11月16日
土曜日

あぁっ!
口腐り病です!
上あごがなくなっています!

塩を入れます!
大抵の病気は、これで直ります。
白点病やちょっとしたカビは、塩を入れれば、ほとんど直ります。
けっこうな量を入れます。
60センチ水槽で、大さじ6杯くらい。
うちはそうですが、魚の種類によっても違いがあるとおもうので、実行する前には熱帯魚屋さんとかで確認をして下さい。

でも、「口腐り病」は、塩くらいで治ったことはないような気がします。
とりあえず、消毒する感じですかね。

魚って、傷口に塩を塗るって感覚、あるのでしょうか。
塩を入れたら痛がったりして・・・。


わかります?
上あごがなくなっています。
えさが食べられないです。
でもこいつは不思議と太っています。
平成14年11月17日
日曜日

約3週間ぶり(ほぼ1ヶ月ぶり)に水替えをしました。
随分黄色い水になっていました。

水替えをすると、魚達も元気になります。
少しの病気くらいは、水替えで治ることもたまにあります。

やはり、水槽はきれいな方が見たくなります。

底面式なので、砂をかなりゴリゴリやって、砂の中にあるゴミを出来る限り浮かび上がらせます。で、その浮かび上がったものを吸い取ってやります。
全部吸い取ることは無理ですが、そうすることによって下のフィルターが水を吸いやすくしてやるのです。
だから、僕的には、底面式の場合、あまりごちゃごちゃと飾りや水草を入れたくないのです。

せっかくきれいになったので、クリックすると拡大してしまいます。


クリックすると拡大します!
 

ついでに、一匹のこったグッピーの赤ちゃんも少し大きくなったので見てください。
元気です。
言い忘れていましたが、当初、グッピーは、オスが2匹、メスが3匹いました。
今は、ともに2匹づつです。
そうです。あの事件の折、この子を産んだお母さんは病に倒れ、この世を去ってしまったのです。
もちろん、この子はその事実を知るよしもありません。水槽を移っていたのですから・・・。
今となっては、私に、その事実を打ち明ける勇気がありません。いつか、どこかで巡り会うその日を、この子は待ち望んでいるのです。
「いい子にしていたら迎えに来るから。」
彼は、お母さんから話し掛けられたその一言を今も胸に抱きながら、毎日を過ごしているのです。
この間、ほんの少し、産卵箱から抜け出したことがありました。
当然、見も知らぬ大人達に追い掛け回されたことは言うまでもありません。
世間の厳しさを知った、初めての経験でした。
彼は言いました。
「大きくなったら、ぼくがお母さんを守るんだ!」
そして、遠い旅に出たのです。

もう少しで七五三です。
僕は、紋付袴を彼に用意してやろうと思っています。

つい、長くなってしまいました。どもども。
さようなら。


聞こえますか?
「ぼく、いい子にしてるよ。」
平成14年11月21日
木曜日

グッピー母さんのお腹が、随分大きくなってきました。
早くお産を迎えないかと待ち構えているのですが、まだまだ他の魚達と泳ぎ回っています。
いざというときには底の方にじっとして動かなくなるので、本当にまだまだ生まれないんだろうと思います。
でも、毎日心配なんです。家に帰ったら子供達が他の魚に追いかけまわされているんじゃないかと・・・。
早く安心させて欲しいです。

PS.本当は、昼間は仕事で忙しいので、家の魚のことは忘れています。
ごめんなさい!

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